親・子・孫世帯やその先の家族も快適に暮らせる住まい

高温多湿の日本の気候風土。木・和紙などの自然素材を多用することで湿気に対応し、敷地環境に適した通風や採光に気を配る。軒の出をたっぷり出すことで、夏の日差しを遮り、冬の低い太陽の日差しを取り込む。そうした気候風土を生かした家づくりが、現在からこの先の冷暖房エネルギーの削減につながります。どの年代にもやさしいバリアフリーの住まい。引き戸を多く取り入れることで、広い開口部が開放感をもたらし、長く快適に暮らすことが出来ます。海から近い潮風が塩害をもたらすこのエリアで、いかにメンテナンスを少なく保てるか考慮した家は、シンプルでずっしりとした重厚感を生み出しました。家族の暮らしの変化に対応する間取りは、耐震性・断熱性にも優れています。優しい木の香りが、気持ちをリラックスさせ自然と深い呼吸となり、上質な睡眠がとれる健康な暮らしを生み出します。