目指すのは、家づくりを通した山と地域の再生。

「この土地の気温や湿度に合わせて生きてきた木は、同じ風土の土地で耐久性を発揮する。
だから地元の木を使いたい」　普段から多くの木々と携わる施主の想いから完成した住まいです。
地域材を知っているからこその家づくり。
ここで生まれ育つ子供たちの、生活の原点として刻まれていく家。
素材の持つ粘り強さ、しなやかさ、やわらかな質感、肌触り、匂い。
地元で育った木を使い、家族や地域の原風景として刻まれていく暮らし。
地域に根付いた豊かな生活をができる、穏やかに家族を見守る安心の住まいです。